《稚魚・稚エビ保育室》

旧保育室 初めはこんな保育室でした
グッピー用の産卵箱に、
「洗濯機用くず取りネット」(ダイソー2枚入り\100)
を被せたものです
小さな水槽内で、あまりにも見苦しく
保育室を自作することにしました
カメラが写り込んでますね(^_^;)
材料 用意したもの
・透明プラスチックの食品保存ケース(ダイソー\100)
・吸盤(ダイソー\100)
・細目の洗濯ネット

工具
・千枚通しと小さい「もくねじ」又は錐
・ホットボンド
おかあちゃんの雑学メモ : ホットボンドスティックは安全か

穴開け1 プラスチックケースに穴を開けます
強度が心配なので、蓋を取らずに開けています

穴開け2  千枚通しで最後まで開けるのはキツイので
 途中から、小さなもくねじを使って開けていきます
 力を入れすぎて、欠けたりしないように、ゆっくりと…
穴開け3 開きました
切り取り 底を、金鋸で切り落とします
この時に出る鋸屑が、なかなかやっかいで(^^;)
静電気で手にまとわりついて…
ある程度振り払ったら、水で洗った方がいいようです

切り落とし完了  切り落とし完了
 縁の「バリ」を、紙ヤスリで軽く擦り落とします
ホットボンド ホットボンドで洗濯ネットを貼り付けます
手早くしないと、ボンドが固まってしまいますが
焦らなくても大丈夫!

接着  ネットの上から熱いノズルを滑らせます
 ボンドがもう一度溶けて、ちゃんとくっつきますよ
もうすぐ完成 もうすぐ完成
テグスで吸盤を取り付ければおしまいです
設置 水槽にセットしました
前に比べて、ずいぶんスッキリしたでしょ?
中の様子も、しっかりと観察できます♪

全景
サイフォン管
保育室内の通水性を確保し、
水質の悪化を防ぐため
外掛けフィルターの隙間から
エアチューブのサイフォン管で水を送ります

サイフォン管出口  外掛けろ過器の水面とは
 落差が2〜3センチぐらいしかありませんが
 ちゃんと流れますよ♪
 チューブの中がコケて、目詰まりしやすいので
 時々、点検してくださいね
      エアチューブは、漂白剤に浸けて再生出来ます
サイフォン管って何?

吸盤付け替え
この保育室にトランペットスネールを隔離していました
(水槽内で殖える、という情報をいただいたので)
ところがある日、吸盤が外れて保育室上部が水没!
せっかく隔離していたスネールが、全部脱走してしまいました

そこで、吸盤の付け方を変更
テグスを長くして、吸盤は一個にし、
水槽の外面に、くっつけることにしました
これなら、万一吸盤が外れても
蓋と照明器具に引っかかって、水没は免れます

稚エビ
保育室で順調に成長する稚エビたち
透明なので見えにくいですが
ちょっと育った稚エビと
もう少し小さい稚エビたち

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